tomyamaのブログ

日記・雑記。

LEDシーリングライト、ホタルクスのリモコン用の置き場所を作る

LEDシーリングライト、ホタルクスのリモコン用の置き場所を作成しました。

 

購入時に付属していた純正のホルダーは部屋の壁に取り付けたのですが、作業時などはリモコンを手元にある方が光度を調整できるので便利です。そこで、スマホ学習リモコン的なアプリを入れて使用していたのですが、いちいちアプリを呼び出すのが面倒でした。その為、リモコンの位置を物理的に移動させる運用を試す事にしました。

 

Hotaluxの純正ホルダーを注文するのも面倒なので、3Dプリンターで自作ホルダーを印刷。

 

3D PrintできるSTLデータは下記サイト↓に置いています。

 


Hotalux純正のリモコンホルダーと、3Dプリンターで作成した自作ホルダー

 

あぁ、やっぱり3Dプリンターは便利。自分のは1万円強の激安プリンターを使っているのですが、多分、この激安プリンターをこんなに使い倒している人はあまりいないのでは?と思います。

 

【令和6年能登半島地震】【発生から2ヵ月経過】いろいろ描いたグラフ

Troubleshooting

今年の正月に『令和6年能登半島地震』が発生してから2ヵ月が経過しました。

これまで個人的に描いていたグラフが溜まってきたのでアップロードしておこうと思います。

 

震災による津波・土砂災害と発生前後の地形変化

 

地理院地図 震災前後 石川県輪島市 皆月湾

 

地理院地図 震災前後 石川県輪島市 鹿磯漁港

 

地理院地図 震災前後 石川県珠洲市 見附島

 

地震活動(累積)

 

発生から1週間の地震活動

 

地震活動を日毎に集計(震度で分類)

 

地震活動を日毎に集計(震央地で分類)

 

地震活動における震央地毎の内訳

 

地震活動(震央地分布)【気象庁 震度データベース のDATAを使用】

 

石川県の人的被害数の推移

 

石川県の避難生活者数の推移

 

石川県に寄せられた義援金

 

極薄の(ネジ回し)ドライバーを購入してみた

バイクに取り付けた自作の箱。しばらく使っているとネジが緩んでくるので、増し締めしておきたい。けれども増し締めする為に、箱をバイクから取り外すのが面倒くさいのです。

 

箱をバイクに取り付けたまま増し締めするには、隙間が狭くてアクセスが厳しいネジが幾つかあります。

具体的には、高さ方向の隙間が20mmくらい。プラス(フィリップス型)の2番サイズの皿ネジです。増し締めなので、ネジを外す必要はありません。なので、ネジが箱から飛び出す距離は考える必要がありません。

単純に、ドライバーと、ドライバーを抑える指1本が入れば作業できそうです。

 

この狭所に使えそうなドライバーが無いかな?と思って探していたのですが、SK11が出している「極薄ドライバー」が高さ13mmで良さそうだったので購入してみました。

 

 

更に、プラス3番や六角も揃っている12mmのビットセットも合わせて購入してみました。(今のところ思い当たる使いどころは有りませんが)

 

 

この12mmのビットと極薄ハンドルを組み合わせると、高さ13mmのドライバーになります。この薄さなら、20mmの隙間でもドライバーを入れて更に押さえる指1本の隙間も確保できそうです。

ギア数が20と少な目なのですが、問題となっている箇所は高さ方向のクリアランスは厳しいものの、振り角は大きく取れる場所なので問題はありません。ですので、ギア数控え目にした分、ヘッド部分をコンパクトにしてくれている方が好感が持てます。

 

早速試しに使ってみたところ、問題の狭所でバッチリ問題無く使えました。

 

気になったのは、極薄ラチェットドライバーのハンドルに、12mmビットを入れるのが少々難しいところ。

ネット販売サイトのレビューを読むと、「硬くて入らない」みたいなコメントが散見できます。でも、「硬い」という表現は少し違うかなと思います。

 

ビットを嵌めづらい原因は2つあります。

  1. 12mmビットが短いので指で掴みにくい(ハンドルの六角穴に対してビットを垂直に保つのが難しい)。
  2. ハンドルのCリング(ビット保持用)がビットの軸をずらすので、平行に押し込むのが判りづらい。

 

1で問題になるのは、主にプラス(フィリップス)ビットです。ビットの先端を掴んだ時に軸方向が判り易いマイナスとHEX(六角)のビットは、プラスビットよりも、かなりマシ。更に、12mmビットでは無く、ショートビット(25㎜)を試してみると、ほぼ問題無く嵌りますので、問題なのは、12mmという長さである事がハッキリと判ります。

 

2はハンドルがビットを保持する構造を理解していれば回避できる事です。

ビットを保持するCリングが、軸をブラす方向にビットを傾けるので、ブレた方向に押し込んでも入るはずがありません。恐らく、多くのレビューアは、これを「硬い」と表現しているのだと思います。

ブレたビットの軸をハンドルの穴の軸方向に戻しつつ押し込めば、力は不要でスッと嵌める事ができます。

 

SK11さんの説明が少ないので、誤解したまま商品を購入する人が居そうなのですが、この商品は携帯性に優れたコンパクトなドライバーセットではありません

ビットのハメづらさは通常の25㎜ビットの100倍くらい難しいです。25mmビットがハメづらいなんて聞いた事が無いからね。

 

この商品は狭所、このドライバーセットで無ければ回せないというところで活きる商品です。ですので、そんなに登場する頻度は高くはありません。が、持っていれば、いざという時に安心。または、作業を時短できるかもよ?という商品です。

 

代わるものが無い工具ですので、自分にとって、ビットのハメづらさはそんなに問題ではありません。コツが判っているし、そもそも登場する頻度も少ないし。

 

でも、解決すべき問題が1点ありました。

それは、12mmビットがホルダーから外れ易い事です。12mmビットはその短さ故にホルダーと当たる面積が極端に小さいです。充分な摩擦を稼げないので、ふとした瞬間にホルダーから外れてしまいます。本当に簡単に外れてしまうので、これだと持ち出す事がかなり困難。ビニール袋などに入れておかないと確実にビットを紛失します。

 

とりあえず、ハンドルと12mmのビットセットを収納できる鞘(シース)みたいな入れ物を3Dプリンターで作って対応しました。

 

SK11の極薄ドライバーと12mmビットセットをまとめるホルダー

収納したときの姿が美容師さんが使うハサミみたいなところが気に入っています。

 

上から SK11 SRD-210, 自作のホルダー, SK11 SBT1210H

ホルダーの外観はこんな感じ。↓

自作ホルダーの外観

ホルダーの中はこんな感じにしています。↓

 

自作ホルダーはナイフのシースのように差し込むだけの構造

 

12mmのビットセットに付いてくる【ビットが外れ易い(=紛失し易い)】ホルダーはクレームレベルの仕様だと思っています。今後、メーカーさんとして対応した方が良いと思います。OEM製品なのかもですけど、頑張って競合メーカーさんに対抗して欲しいです。

 

あと、商品の説明を厚くして、コンパクトなドライバーセットと単純な誤解をして購入してしまう人を生まないようにした方が良いのでは?と思います。変な感想・レビューを残されても損なだけ。

 

12mmビットはクセが強いので、大手のメーカーさんは手を出しにくい商品なんじゃないかと思います。でも、説明さえしっかりしておけば充分に魅力的な商品です。

 

SK11さんにとって大きなお世話だとは思うのですが、良い商品だと思っているので、もっと売り方を工夫すれば良いのに!と歯がゆく感じてしまいました。

 

新調したLEDの懐中電灯

アストロプロダクツにバイクの作業中に使うライトを買いに行きました。

 

最初は、下記のような良くみかける充電式のCOB付きのライトの購入を考えていました。

 

 

ですが、店頭で商品を見ていくうちに、バイクに車載しているLEDライトを置き換えた方が便利に使えそうと感じ、違う商品を購入。購入したのはペンタイプのコレ↓。COBも付いています。

 

 

このWL744を購入した時は、ちょっとコレを使ってみて、作業灯はまた後に購入しようと思っていたのですが、今現在、作業灯としても、WL744だけで充分かなと思っています。マグネットでバイクに張り付けて走っていますが、真冬の寒さでも電池の持ちがとても良いです。使用頻度が少ないのが大きい理由ではありますが、購入してからまだ一度も充電していません。明るさも充分。

 

今まで使っていたLEDライト(下記の記事を参照)は本当に使い難かった(購入した時から接触不良気味&乾電池の電圧降下がものすごく光量に影響する)。

 

 

このライトを廃棄して新しいライトに作業灯の用途も見出したのはとても良い選択でした。

 

車載する為に、前回と同様に、このアストロのLEDライトとストレート製のライトホルダを繋げるスペーサーを3Dプリンタで作成しました。繋げた商品は以下の二つ。

 

 

作成した部品をWL744に取り付けてみました。良い感じに作成できたと思います。

 

AP WL744 ライトをStraight製LEDライトホルダに取り付ける為に自作したスペーサ

 

ライトホルダに取り付けたところ。

 

スペーサーの径と固定方法は、前回作成したスペーサと同様にしました。ステンレスワイヤでグルグル巻きにして固定。これまでの使用実績がある信頼性のあるディメンションなので安心です。

 

使いづらかったLEDライトが新調されて快適。更に、作業灯を常時持ち歩いている感じにもなったので、いつでもどこでもバイクの作業をできるようになりました。

 

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IQOS ILUMA に旧アイコスのタバコスティックを挿入し、スイッチONにすると、LEDが3回点滅して終了してしまいます。

 

この症状は、タバコスティックを挿入しない状態でスイッチをONにしても再現できます。

つまり、スイッチON時の最初に、TERIA, もしくは SENTIA のタバコスティックが挿入されているかをチェックしているようなのです。で、挿入されていなければ 【LEDを3回、点滅させて終了する】というシーケンス。

 

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いよいよ、保証を使って端末を交換依頼するしかないと思い、タバコスティックを抜いた時に初めて気が付くという。。

間違えたタバコスティックを挿していた期間は2日間くらいです。。大ハマりしました。