tomyamaのブログ

日記・雑記。

ベッセル、メガドラ 普通ドライバーをまとめるホルダーを作成

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プラスドライバー(フィリップス型ドライバー)をVESSEL製に交換

 

少し前に、プラスドライバー(フィリップス型ドライバー)をVESSEL製に交換しました。六角型で丸に近い柄はあまり好みではないのですが、太くて力は入り易いし、オーバートルクになりづらい径になっているのだろう、とメーカーを信頼してVESSELにしました。入手性も良いし、値段も良心的なところが高ポイントです。

 

今まで使用していたのはスタヴィレー製で、丸みを帯びた四角形の柄がついていました。自分はこの柄がとにかく気に入っていました。軸にはボルスターもついてて格好良い。

 

VESSELのドライバーは貫通タイプにはボルスターがついているのですが、標準(普通)タイプにはボルスターは無くて、代わりに手回し用のローレット溝がついています。ボルスター付きの貫通タイプにローレットを付けてくれたら迷わず貫通タイプを購入したのですが、、とても惜しい。

でも、ボルスターよりもローレット溝の方が常用するだろうと考えて、普通タイプのドライバーを選びました。色も標準タイプの方が好みでしたし。

 

↓VESSEL製メガドラ貫通ドライバーの2番

 

↓VESSEL製メガドラ普通ドライバーの2番

 


ベッセルのドライバーをまとめるホルダーを作成

 

交換して新しくなったベッセル製ドライバー、#1, #2, #3をまとめるホルダーを3Dプリンターで作成しました。

 

VESSEL No.900 メガドラ普通ドライバー(1番, 2番, 3番)をまとめるホルダー

 

↓3D Print可能なSTLデータなどを下記サイトに置いておきました。

 

そのままだと面白みがなく、作り甲斐が無いので、ホルダーの上面を皿状にして、小ねじ等を置けるなどの工夫をしてみました。

 

ホルダー上部にはネジ等の小物を置ける皿と立てかけたものが転がりにくい波状の淵

 

VESSEL メガドラ普通ドライバー用のホルダーの使用イメージ

 

以上

六角軸のビットとドライバーをまとめるホルダーを作成

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ラチェットドライバーの名機?ANEXの397-Dを購入

 

ホームセンターに行った時、ふとANEXのドライバーが目にとまりました。通常サイズの六角軸ビットを差し替えて使うラチェット機能付きのドライバーです。なんとなく触ってみると、動きは滑らか、そして何より、ビットとハンドル、それとラチェット機構の遊びをほとんど感じないくらいにタイト。スゴイ。。と思って衝動買いしました。

 

ANEX アネックス No.397-D クイックボール72 差替式ラチェットドライバー

 

こういうドライバーはラチェットをOffにして固定で使うことも多いと思います。その時のガタのある挙動が気になってしまうのが、普通のラチェットドライバーの印象です。でも、このANEXのラチェットドライバーにはそういう遊びの緩さはほとんど感じません。もちろん、遊びが全く無い訳ではないですが、ラチェット無しの普通のドライバーであるかのようにカチッとした使い心地です。

 

↓購入したのはコレ。ANEX No.397-D

 

↓ハンドルのみでも購入できます(ビットが無い分、100円くらい安い)。ANEX No.397-H

 

ホームセンターに行けば置いてあると思うので、ぜひ手に取って試して欲しいです。

ガタの度合い、レバーの操作感、ボールグリップとその先の早回しグリップの扱いやすさ。店頭に並んでいる状態でも、動かして確認できるパッケージになっています。

 

ANEX No.397-Dのパッケージ

 

試しに触ってみればすぐに判るハズ。もし気に入ったら、そのままレジへGoです。

値段がそれほど高くは無いので、普通のドライバーグリップとしても、これで良いのではないかと思ってしまいます。自分も追加で購入するかもしれません。

 

- ANEX No.395-D クイックボール72 ラチェットドライバー

 


No.397-Dに合わせてタイプA, タイプBのビットを購入

 

今まではショートビットばかり使っていたので、通常サイズのビットはあまり使った事がありませんでした。

 

ショートビットで六角を使った時にホルダーから抜けやすい、という不満を以前に書いています。

- 六角レンチの良く使うサイズだけを収納するホルダーを作成 - tomyamaのブログ

 

ANEXのラチェットドライバーを使ったことによって、通常サイズのビットの印象がだいぶ上がりました。今までは【電ドラで使うもの】というイメージが強かったですが、ハンドツールでも有用っぽいという評価に変わりました。少し嵩張るけど。。

 

試しに、ベッセルのビットをネットで注文。

 

ANEXのNo.397ハンドルとの相性も良い感じです。やっぱりこのハンドルは素晴らしい。耐久性についてはこれから使っていって検証します。

 


ビットとドライバーをまとめるホルダーを作成

 

今回、標準サイズのビットとラチェットドライバーという新しい工具を手に入れたので、これらをまとめるホルダーを作成してみました。

 

12本+1本のビットを収納できます。

 

ドライバービットホルダーの機能

 

ビットのくびれ部分を両側からサンドイッチして掴む構造にしてみました。

閉じた後は、かんぬきのようにビットを通してロックする仕組みです。

 

3D Print可能なSTLデータなどを下記サイトに置いておきました。

 

ビットを掴む部分以外は、以前に作成したことのある構造を持ってきただけなのですが、検討に結構時間がかかりました。

でも、その甲斐あって良いものができたかな、と満足しています。

 

以上

六角レンチの良く使うサイズだけを収納するホルダーを作成

Hex Wrench Holder ( 4, 5, and 6mm )

 

 

今まで、六角穴付きのボルトを脱着する時、ショートビットとビットホルダーを好んで使っていました。ラチェットハンドルは1/4sq.です。携帯性重視の仕様です。

 

でも、この組み合わせだと、ちょっとだけ気に入らない点がありました。

ボルトを取り付けた際、工具をボルトから外す時に、ヘックスビットがボルトに持っていかれてしまうのです。

六角レンチは六角穴に食い込みやすく、また、ショートビット用のビットホルダーはビットを保持する力がとても弱いので、どうしてもこうなってしまいがちです。

ボルトに残されたビットは、手で簡単に外せます。つまり、問題は【ビットホルダーがビットを保持する力が弱過ぎる事】。

 

使っているヘックスビットはPB製がメインで、面接触のWera製のビットでも試してみたのですが、あんまり改善できず。

 

ビットホルダーも、Koken製(ボール保持)のをメインに、Tone製(クリップで保持)も試してみたのですが、こちらもあんまり改善できず。。

 

作業していて、「すごい困る」という程ではないのですが、毎度この状況になる度に、なんか気になってしまいます。「なんとかならんものか・・・」

 

家でしか使わないのであれば、ソケット一体型のものが良さげ。↓

 

 

↓Weraだと、ボールでボルトを保持できる製品も選択できます。

Weraのボルト保持用のボールが付いたソケットは、かなり良さげです。でもかなり値段が高い。使用頻度を考えると、この値段は厳しい。必要なサイズだけをバラ売りで購入した方が良いかも。

 

そもそも、ソケットタイプのヘキサゴンは便利そうなんですけど、持ち歩くには嵩張るのが難点です。

 

で、やっと本題ですが、あらためて【六角レンチって便利だな】、と。

クルクル回し易いし、必要なトルクをかけ易い(&かけ過ぎない)長さになっている。

ただ、六角レンチを、1セット、フルで持ち歩くのは、嵩張るし重かったです。そこで、必要なサイズだけを運べるように、3Dプリンターで『ホルダー』を製作してみました。

 

↓3D Print可能なSTLデータなどは下記サイトに置きました。

 

とりあえず、4mm, 5mm, 6mm の3サイズをまとめられるようにしています。

使わないであろうサイズを省略しただけですが、重さが1/5以下になって快適です。体感で、ハッキリと判るくらいに軽くなりました。

 

良く使うサイズだけを持ち運ぶ。

 

今後、足りないサイズがあれば、またホルダーを造り直そうと思っています。

LEDシーリングライト、ホタルクスのリモコン用の置き場所を作る

LEDシーリングライト、ホタルクスのリモコン用の置き場所を作成しました。

 

購入時に付属していた純正のホルダーは部屋の壁に取り付けたのですが、作業時などはリモコンを手元にある方が光度を調整できるので便利です。そこで、スマホ学習リモコン的なアプリを入れて使用していたのですが、いちいちアプリを呼び出すのが面倒でした。その為、リモコンの位置を物理的に移動させる運用を試す事にしました。

 

Hotaluxの純正ホルダーを注文するのも面倒なので、3Dプリンターで自作ホルダーを印刷。

 

3D PrintできるSTLデータは下記サイト↓に置いています。

 


Hotalux純正のリモコンホルダーと、3Dプリンターで作成した自作ホルダー

 

あぁ、やっぱり3Dプリンターは便利。自分のは1万円強の激安プリンターを使っているのですが、多分、この激安プリンターをこんなに使い倒している人はあまりいないのでは?と思います。

 

【令和6年能登半島地震】【発生から2ヵ月経過】いろいろ描いたグラフ

Troubleshooting

今年の正月に『令和6年能登半島地震』が発生してから2ヵ月が経過しました。

これまで個人的に描いていたグラフが溜まってきたのでアップロードしておこうと思います。

 

震災による津波・土砂災害と発生前後の地形変化

 

地理院地図 震災前後 石川県輪島市 皆月湾

 

地理院地図 震災前後 石川県輪島市 鹿磯漁港

 

地理院地図 震災前後 石川県珠洲市 見附島

 

地震活動(累積)

 

発生から1週間の地震活動

 

地震活動を日毎に集計(震度で分類)

 

地震活動を日毎に集計(震央地で分類)

 

地震活動における震央地毎の内訳

 

地震活動(震央地分布)【気象庁 震度データベース のDATAを使用】

 

石川県の人的被害数の推移

 

石川県の避難生活者数の推移

 

石川県に寄せられた義援金