Windows 10 で Windows Update を開いたところ、月例ではないアップデータのダウンロード/インストールが開始されました。
また、Google の Chromeブラウザ にもアップデータがリリースされていました。
目次
Windows 10 の定例外(Out of Bound:OOB)リリース
「Windows Update」を開いて「更新プログラムのチェック」を押下すると、自動的にダウンロード/インストールが開始されます。
適用されるUpdater
インストールされたのは下記の2件です。
- 品質更新プログラム(1件)
- その他の更新プログラム(1件)
上記2件の適用による、PCの再起動はありません。適用時間は5分程度だったと思います。
Version遷移
今回のパッチ適用によるバージョン遷移はありませんでした。
10.0.19045.2130 ( 2022-10-18 )
バージョンは変化なし
オプションの品質更新プログラム
自分はインストールしていませんが、1件の累積更新プログラムもリリースされています。特に理由が無ければインストールする必要はないと思います。11月の月例アップデートで自動的に適用されるはずです。
- オプションの品質更新プログラム
- 2022-10x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5018482)
Windows Update関連のblog記事
- 前回:2022-10-22:【2022年の機能更新プログラム】Windows 10, Version 22H2
- 今回:2022-10-26:【定例外(OOB)リリース】
- 次回:2022-11-09:【11月の月例】
Google Chrome のアップデート
Version遷移
各プラットフォーム向けのパッケージがリリースされているはずです。
Windows向けパッケージ
106.0.5249.119 ( 2022-10-12 )
↓
107.0.5304.63 ( 2022-10-26 )
CentOS Stream 9 向けパッケージ
google-chrome-stable-106.0.5249.119-1.x86_64 ( 2022-10-12 )
↓
google-chrome-stable-107.0.5304.68-1.x86_64 ( 2022-10-26 )
ChromeOS Flex
今回のリリースで ChromeOS Flex のアップデータはありませんでした。しかし、少し前に独自のタイミングでアップデートがありました。
現在のバージョンは以下の通りです。
106.0.5249.113 ( 2022-10-12 )
↓
106.0.5249.134 ( 2022-10-24 )
Chromeのアップデート関連のblog記事
- 前回:2022-10-12
- 今回:2022-10-26