目次
ラチェットドライバーの名機?ANEXの397-Dを購入
ホームセンターに行った時、ふとANEXのドライバーが目にとまりました。通常サイズの六角軸ビットを差し替えて使うラチェット機能付きのドライバーです。なんとなく触ってみると、動きは滑らか、そして何より、ビットとハンドル、それとラチェット機構の遊びをほとんど感じないくらいにタイト。スゴイ。。と思って衝動買いしました。
この手のラチェットドライバーは、ラチェット機構をOffにして、固定で使うことも多いと思います。その時のガタが気になってしまうのが、普通のラチェドラの印象です。でも、このANEXのラチェットドライバーにはそういう遊びの緩さはほとんど感じません。もちろん、遊びが全く無い訳ではないですが、ラチェット無しの普通のドライバーであるかのように、カチッとした使い心地です。
↓購入したのはコレ。ANEX No.397-D
↓ハンドルのみでも購入できます(ビットが無い分、100円くらい安い)。ANEX No.397-H
ホームセンターに行けば置いてあると思うので、ぜひ手に取って試して欲しいです。
ガタの度合い、レバーの操作感、ボールグリップとその先の早回しグリップの扱いやすさ。店頭に並んでいる状態でも、動かして確認できるパッケージになっています。
試しに触ってみればすぐに判るハズ。もし気に入ったら、そのままレジへGoです。
値段がそれほど高くは無いので、普通のドライバーグリップとしても、これで良いのではないかと思ってしまいます。自分も追加で購入するかもしれません。
- ANEX No.395-D クイックボール72 ラチェットドライバー
No.397-Dに合わせてタイプA, タイプBのビットを購入
今まではショートビットばかり使っていたので、通常サイズのビットはあまり使った事がありませんでした。
ショートビットで六角を使った時にホルダーから抜けやすい、という不満を以前に書いています。
- 六角レンチの良く使うサイズだけを収納するホルダーを作成 - tomyamaのブログ
ANEXのNo.397-Dを使った事によって、通常サイズのビットの印象がだいぶ好印象に変わりました。今迄は、【電ドラで使うもの】というイメージが強かったです。しかし今は、【(少し嵩張るけど)ハンドツールでも有用っぽい】という評価です。
試しに、ベッセルのビットをネットで注文。
ANEXのNo.397ハンドルとの相性も良い感じです。やっぱりこのハンドルは素晴らしい。耐久性についてはこれから使っていって検証します。
ビットとドライバーをまとめるホルダーを作成
今回、標準サイズのビットとラチェットドライバーという新しい工具を手に入れたので、これらをまとめるホルダーを作成してみました。
12本+1本のビットを収納できます。
ビットのくびれ部分を両側からサンドイッチして掴む構造にしてみました。
閉じた後は、かんぬきのようにビットを通してロックする仕組みです。
↓3D Print可能なSTLデータなどを下記サイトに置いておきました。
ビットを掴む部分以外は、以前に作成したことのある構造を持ってきただけなのですが、検討に結構時間がかかりました。
でも、その甲斐あって良いものができたかな、と満足しています。
以上