車やオートバイには、12Vのバッテリーが搭載されています。
自分が乗っているバイクは、電装系の回路が貧弱なので充電容量が小さく、冬になるとバッテリーの充電量が不足気味になってしまいます。
以前は手持ちのDC-DC降圧コンバータとノートパソコン用のACアダプタで13~14Vを生成して充電していました。しかし、充電する機会が多くなってきて、その都度いちいち部品を寄せ集めてどっちがマイナスだっけ?と考えながら充電環境を作るのが面倒になってしまいました。
バッテリー充電器を買えばよいのだけど、専用品を買う程は使わない。
そんな時、Amazonを見ていたら、手頃な値段のDC-DC昇降圧コンバータがあったので購入してみました。
バッテリーの充電は、「充電容量の1/10位の電流を流す」というのが一般的な方法です。この流量を調整するのが、以前はとても面倒でした。
このコンバータは、出力電圧と出力電流の値を設定するだけで良いので、充電がとても楽になりました。かつ、バッテリーの充電以外にも使えます。
メーカー製の家電のように、常に電源Onの状態で使うのは止めた方が良いと思いますが、実験用に側に居る状態で使うのであれば、安くてお勧めできる商品です。