KSR-2という古いバイクに乗っています。このバイクのメーターの中に入っているインジケータランプ(LED)を点灯させる回路を知りたいと思ったのですが、サービスマニュアルを見ても掲載されていませんでした。
なので、分解して直接観察してみました。
まずは分解…基板を発見しました。
基板が外れません。。接着されているようです。
ソフト99から発売されている「ステッカーはがし」を使ってみました。
⇒瞬殺で外れました。
予想していたとおり、大した部品は載っていませんでした。抵抗器,コンデンサ,ダイオードだけです。
電気に詳しくないのですが、回路図を書いてみました。コンデンサの容量の読み方が怪しいかも。
BRという配線はイグニッションスイッチに繋がっていて12Vです。LEDのカソード側に、それぞれのスイッチが接続されています。水温警告灯スイッチはY/W,オイルレベルスイッチ(エンジンオイルレベルセンサ)はBK/Rの先です。
それぞれのLEDにRC並列回路が付いていますが、これはどういう目的があるのでしょう?電気、難しくて判りません。これが無いと問題があるのでしょうか?
最後に、「今回の分解で基板は壊れていないよね?」を確認して、今日の作業は終わりです。